
八月の御縁日は、御先祖様をお迎えし、御親族一同、感謝の心で合掌し、御供養する「お盆」の御縁日となります。観音様のお姿は、身長に比べて、必ず手が長くなっております。
全てのいのちが自らの本当の姿である、仏様の心、菩提心に気付けるまで、手を引いて一緒に人生を歩いて下さるお誓いがあるからです。そんな御恩に感謝し、私たち皆が、仏様の心で生きたいと願うことこそ、御先祖様の喜びとなるのです。
皆様のお参りをお待ちしております。
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当日は、高野山より分燈された、不滅の法灯「貧女の一灯」を、皆様おひとりおひとりがロウソクに火を灯し、お供えできます。
午後7時半、梵鐘が鳴りましたら、御本堂にて法要が行われます。
家内安全・意願成就、願いが叶うお参りです。
どうぞ御参拝下さい。
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御縁日の境内では、様々なイベントが行われます。
御健勝を祈願しての、盆踊り大会(自治会)、様々な手作り灯りで境内を彩る、あかりフェスタ(実行委員会)が行われます。
8月17日/本堂・境内